※アイキャッチ画像はイメージです。
(令和8年2月27日発表)さいたま市大宮公園サッカー場のネーミングライツ契約を更新しました
(令和8年2月27日発表)さいたま市大宮公園サッカー場のネーミングライツ契約を更新しました
皆さんは、スポーツ施設や公園の名前が「企業名」や「ブランド名」になっているのを目にしたことはありませんか? この「名前を付ける権利」を購入する仕組みを「ネーミングライツ(命名権)」といいます。近年、自治体や公共施設でもこの仕組みを取り入れる例が増えています。今回は、埼玉県さいたま市の最新の動きを例に、ネーミングライツの背景とその意義について、やさしくご紹介します。
📌 さいたま市の事例:大宮公園サッカー場のネーミングライツ更新
2026年2月、さいたま市は「大宮公園サッカー場」のネーミングライツ契約を更新しました。現在の名称は
「ナックファイブスタジアム大宮」 として親しまれています。
この契約では、株式会社エフエムナックファイブが引き続きネーミングライツパートナーとして名前を掲げることになりました。契約期間や金額などは公表されており、更新により一定期間その名称が使われます。
🧠 ネーミングライツとは何?
一言でいえば「施設の愛称を付けられる権利」です。企業や団体が対価を払うことで、その施設に自社名やブランド名をつけることができます。正式名称が変わるわけではありませんが、案内表示や広告、イベントの案内など多くの場面でその名称が使われるため、地域の人々や利用者に広く認知されます。
🎯 ネーミングライツが注目される背景
ネーミングライツは単なる広告ではありません。自治体側にとっては次のようなメリットがあります:
- 財源の確保・安定運営
ネーミングライツ料は、施設の維持管理やサービス向上に直接使われます。例えば、公園の設備修繕やスポーツ教室の運営費などに役立つ場合もあります。 - 地域活性化への寄与
企業と自治体が連携することで、イベント開催や新たな取り組みが進むことがあります。歩道橋や公園など身近な場所でも導入例があり、地域との接点も深まります。
企業・団体側にもこんな“価値”があります
- 広告効果・ブランド認知の向上
施設名として企業名が世の中に流れることで、大きな広告効果が期待できます。特に、地域の人々や利用者に強く印象づけられることが魅力です。 - 地域とのつながり強化
地元の公共施設に名前を冠することで、「地域貢献」や「地元を応援する企業」というイメージが育ちます。これは、単なる広告効果を超えた信頼や好感につながります。
🌟 どうして「名前」がこんなに大切なのか?
名前は、誰かの記憶に残る最も基本的な情報です。人は「呼び名」で施設や場所を認識し、その場所と結びついた印象を持ちます。たとえば「◯◯スタジアム」と聞けば、どんな会社や団体が支えているのか、どんな活動がされているのか、興味を抱くきっかけになります。
ネーミングライツは、単なるマーケティングの道具ではなく、地域との関わりをつくる“入口”なのです。
💡 地域の多様な導入例
実際、さいたま市のほかにも埼玉県内では公園や歩道橋などでもネーミングライツ導入が進められています。集まった資金は公園の魅力向上や老朽化対策へ使われる計画です。
また、他の市町でも体育館やスポーツセンターなどさまざまな施設で導入が進んでおり、企業や団体が地域を支える新しい方法として注目を集めています。
✨ 最後に ─ 企業・団体の皆さまへ
ネーミングライツは、単に名前を付ける“広告”ではありません。地域の人々にその企業や団体の存在を身近に感じてもらう“日常的なつながり”です。
地域社会との接点を増やし、信頼や好感を育てる新たな一歩として、ネーミングライツ購入を検討してみてはいかがでしょうか? 名前には、人の心を動かす力があります。

