静岡県袋井市「愛野公園野球場」のネーミングライツ募集開始!命名権で地域スポーツを応援

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本市と民間事業者等との契約により、市の所有施設等の名称を広告媒体として、企業名や商品名等を冠した愛称を付与する代わりに、本市と契約した民間事業者等から対価(ネーミングライツ料)を得るものであり、新たな自主財源の確保や施設の魅力の向上を図るものです。

https://www.city.fukuroi.shizuoka.jp/kanko_bunka/suportsshinko/suportsshisetsu/14741.html

袋井市が愛野公園野球場のネーミングライツ・パートナーを募集

静岡県袋井市では、市内にある「愛野公園野球場」のネーミングライツ・パートナー(命名権取得企業)の募集を開始しました。昭和57年に完成した歴史ある野球場で、両翼92m、センター118mの本格的な野球・ソフトボール施設です。地域のスポーツ振興を支える拠点として、長年にわたり市民に親しまれてきました。

募集の概要と条件

今回の募集では、以下のような条件が設定されています。

  • 愛称使用予定期間:2027年1月1日~2032年3月31日(5年3か月間)
  • ネーミングライツ料:年度額100万円以上(市の希望金額)
  • 応募期間:2026年8月7日~2026年9月7日
  • 愛称の条件:「野球場」もしくは野球場であることが分かる単語(球場、スタジアム、フィールド、ベースボールパーク等)を必ず使用すること

なお、希望金額以下での申し込みも可能とされており、幅広い企業・団体に門戸が開かれています。また、ネーミングライツ・パートナーには次期契約において優先交渉権が付与されるため、長期的な関係構築が期待できます。

ネーミングライツが施設と地域にもたらす価値

ネーミングライツは、単なる広告手法ではありません。自治体にとっては、施設の維持・運営を支える貴重な自主財源となります。特に公共スポーツ施設は、日常的な維持管理や設備の更新に継続的な費用がかかります。ネーミングライツ料は、こうした費用を補い、施設をより良い状態で市民に提供し続けるための重要な財源として活用されます。

袋井市も「新たな自主財源の確保や施設の魅力の向上を図る」という目的を明確に掲げており、ネーミングライツを通じて施設の価値向上を目指しています。

企業にとってのメリット

ネーミングライツを取得する企業側にも、さまざまなメリットがあります。

  • 認知度の向上:施設名に企業名や商品名が冠されることで、地域住民や施設利用者に自然な形で企業名が浸透します
  • 企業イメージの向上:地域のスポーツ振興を支援する企業として、社会貢献活動(CSR)の一環としてアピールできます
  • 広報活動への活用:パートナー企業は自社のホームページや出版物でパートナーであることを広報できます
  • 看板等の表示:愛野公園敷地内への看板設置が可能です

また、市も積極的に愛称を活用し、関係機関等へ周知するとしており、官民一体となった広報効果が期待できます。

地域とのつながりを深める命名権

今回の募集では、審査項目として「袋井市に対する貢献活動」や「地域貢献(市主催行事への協賛、寄付、ボランティア活動など)」が含まれています。これは、ネーミングライツが単なる金銭的な取引ではなく、企業と地域が深くつながる機会であることを示しています。

命名権を取得することは、その地域を応援する具体的な行動です。野球場という市民のスポーツ活動の場に自社の名前を冠することで、地域の子どもたちやスポーツ愛好家を支援し、地域社会の一員としての存在感を高めることができます。

提出書類には「社会貢献(地域貢献)への取組み(実績及び提案)」や「ネーミングライツ施設の活用方法(計画)」が求められており、企業の地域への想いや将来的なビジョンを伝える絶好の機会となっています。

まとめ

静岡県袋井市の愛野公園野球場では、2027年1月からの愛称使用に向けて、ネーミングライツ・パートナーの募集が行われています。年額100万円以上という設定で、5年3か月の契約期間が予定されています。

ネーミングライツは、施設の維持・運営を支える財源となるだけでなく、企業と地域をつなぎ、地域を応援する具体的な形として注目されています。静岡県西部地域で事業を展開されている企業の皆さま、地域スポーツの振興に貢献したいとお考えの企業の皆さまは、ぜひネーミングライツの取得を検討してみてはいかがでしょうか。

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