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津山スポーツセンターネーミングライツパートナー候補者を選定するにあたり、津山市地域振興部ネーミングライツパートナー審査委員会を設置し、審査基準に基づき審査しました。
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最近、津山市がスポーツ施設の「ネーミングライツ(命名権)」パートナー募集を行い、その選定結果を発表しました。これは、市が所有するスポーツ施設に民間企業の名前を冠して呼ぶ権利を有償で提供する仕組みです。今回の募集は津山市スポーツセンターのサッカー場などを対象としたもので、募集期間は終了していますが、市民にも広く知っておきたい取り組みとして注目されています。
そもそも「ネーミングライツ(命名権)」とは?
ネーミングライツとは、施設や場所につける名前を企業や団体が購入できる権利のことです。
スポーツスタジアムや文化施設などで企業の名前がつくケースを見たことがある人も多いのではないでしょうか?
単に広告として名前を出すだけでなく、地域の活性化や企業・団体の地域貢献の姿勢を示す手段としても利用されています。
津山市の昨今の取り組み
津山市では今回、津山スポーツセンターのサッカー場や関連施設のネーミングライツパートナーを募集しました。
応募した企業や団体の提案内容や料金案を審査する結果が公表されています。
審査では提案金額や地域への関わり方といった観点から選ばれた候補者があり、年額約300万円といった資金も提示されています。
このような取り組みは市にとって財源確保の一助となるだけでなく、地域企業が自社の名前で市内の施設を支えるという新しい関係づくりに繋がります。
命名権がもたらす「広告以上の価値」
「広告」と聞くと単に名前を宣伝するだけと思われがちですが、ネーミングライツにはそれ以上の価値があります。
● 利用者への価値向上
新しい名前が愛称として市民に親しまれるようになると、施設への親近感が高まります。
スポーツイベントや市民の集まりに名前が共通して使われることで、認知度が上がることもあります。
● 地域企業のシンボルになる
地元企業の名前が公の施設に付くことで、その企業が「地域を支える存在」であることを広く示せます。
企業の社会貢献を知るきっかけにもなり、地域内外からの好意的な印象に繋がる可能性もあります。
● 地域のつながりが生まれる
企業と市、利用者が同じ名前の施設を共有することで、「この名前、とても身近だね」といった会話が生まれ、地域コミュニティのつながりが強くなることも期待できます。
命名権購入は地域への応援にも
大きな企業だけでなく、地元の中小企業や団体が参加できる点も魅力です。
名称を付ける権利を得るだけでなく、「この街を盛り上げたい」という想いを形にすることができます。
単なる広告枠と違い、場所に名前が残るというのは、長い間その地域の話題になります。
スポーツ施設は多くの人が利用する場所です。こうした場所への名前提供は、「地域の活性化を共に創っていこう」というメッセージにもなり得ます。
ネーミングライツの可能性
津山市の今回の取り組みは、単なる広告収入の確保に留まらない、地域のつながりや文化を育むきっかけづくりでもあります。
もしあなたやあなたの会社・団体が地域貢献に関心があるなら、こうしたネーミングライツ購入を検討してみるのも一案です。
普段何気なく利用する施設に自分たちの名前が冠されることで、地域の人たちとの新たな交流が生まれるかもしれません。
名付けるという行為は、広告以上の価値を生み、街の魅力を一緒に高めていくことにつながります。ぜひこの機会に、ネーミングライツについて考えてみてはいかがでしょうか。


