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町が所有する施設や実施する事業等の名称に企業名や商品名等を冠した愛称を付与する権利(愛称命名権)のことです。
昭和町ネーミングライツ事業について - 人が集まるまち昭和町公式ホームページ
最近、自治体やスポーツ施設の名前に企業名が付いているのを見かけることがありませんか?
たとえば「○○スタジアム」や「△△ホール」など、聞き覚えのある名前の後ろに企業名がくっついている、といったケースです。これは「ネーミングライツ(命名権)」と呼ばれる仕組みで、昭和町(山梨県)でもこの制度を導入する取り組みが進められています。
1. ネーミングライツってどんなもの?
ネーミングライツとは、町が所有する施設やイベントなどに「愛称」をつける権利のことです。
この権利を企業や団体が取得すると、施設の名前にその企業名や商品名を付けることができます。
例えば「昭和町◯◯公園」ではなく、「企業名×昭和町公園」といったかたちです。
命名権の対価として支払われるのは単にお金だけではなく、物品やサービスの提供といった形でも可能です。
2. なぜ昭和町がネーミングライツを導入するの?
昭和町がこの制度を導入する目的は大きく2つあります。
📌 ① 新たな財源の確保
町が所有する施設を有効活用し、命名権による対価を得ることで、施設の管理やサービス向上に役立てようというものです。
近年、多くの自治体が財源確保の方法を模索する中で、ネーミングライツは新しい収入源として注目されています。
📌 ② 施設の知名度や集客力の向上
施設の名前が企業やブランドと結びつくことで、地域内外へ情報が伝わりやすくなります。
「名前を聞いたことがある」「行ってみたい」といった認知効果が期待でき、町の魅力アップにもつながります。
3. どんな施設や事業が対象になるの?
昭和町では、スポーツ施設や文化施設、公園、道路などさまざまな公共資産を対象としています。
一部分の設備やイベントなども名前を付ける対象になり得るとされています。
ただし、役場庁舎や学校など、中立性が求められる施設は対象外とされています。
4. 命名によってどんなメリットがあるの?
ネーミングライツを取得する企業側、そして町全体の双方に多くのメリットがあります。
⭐ 企業側のメリット
- 広告・ブランド認知の強化
→ 名称が日常的に使われることで、企業の名前が多くの人の目に触れます。 - 地域貢献のアピール
→ 名前を通じて地域を応援する姿勢が伝わり、地域住民との信頼関係が深まります。
🌱 町や地域のメリット
- 施設の運営やサービス向上につながる
→ 収益を施設管理に活かせば、より快適な利用環境づくりが期待できます。 - 地域の認知度アップ
→ 人や情報が集まり、賑わいの創出にもつながる可能性があります。
こうした考え方は、他の自治体でも導入例が増えており、地域活性化の一手段として評価されているところです。
5. 「ネーミングライツ購入」を考えてみませんか?
昭和町は今後、ネーミングライツの募集方法を整備し、企業や団体からの提案を受け付ける体制を進めています。
特定施設を町が指定して募集する方法と、企業側から提案する方法の2つがあります。どちらも今後の動きに注目です。
ネーミングライツは単なる広告ではなく、地域のつながりや「応援」という価値も含んでいます。
町の施設やイベントに名前が刻まれることで、地域全体の魅力がより多くの人に伝わるかもしれません。
「地域と共に歩む」「地域の未来に名前を残す」――そんな視点から、ネーミングライツ購入を検討してみるのも良い機会ではないでしょうか。

