青森県津軽鉄道でネーミングライツ募集中!年間30万円~駅の副駅名を名付けるチャンス

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ネーミングライツとは、津軽鉄道各駅に副駅名(愛称)を命名する権利のことを言います。

ネーミングライツを購入することでネーミングライツパートナーとなり、各駅に副駅名(愛称)を命名することができます。

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みなさんは「ネーミングライツ」という言葉を聞いたことがありますか?これは、企業や個人が特定の施設の名前を命名する権利を購入することを意味します。普段はスポーツ施設やイベント会場などで耳にすることが多いですが、実は駅にもこのネーミングライツが存在するのです。

今回ご紹介するのは、青森県に位置する津軽鉄道が展開する副駅名ネーミングライツパートナー募集について。津軽鉄道は、全12駅の副駅名を対象に、ネーミングライツパートナーを募集しています。このプロジェクトは、ただ単に駅に名前をつけるということだけではなく、地域のつながりを深め、鉄道を利用する人々に新たな価値を提供する試みです。

ネーミングライツの魅力

ネーミングライツの最大の魅力は、広告としての価値だけでなく、その地域社会に対する貢献や繋がりを持てる点にあります。津軽鉄道でのネーミングライツは、年間たったの30万円からスタート。これは、広告やCSR(企業の社会的責任)活動を考える際に非常に魅力的な価格設定です。また、副駅名は昔ながらの木製の駅名標に刻まれ、駅ホームに新たに設置されます。この伝統的なタッチが、地域の歴史や文化を感じさせ、訪れる人々にとって特別な体験を提供することでしょう。

地域とのつながり

津軽鉄道のネーミングライツでは、副駅名が地域の観光アテンダントによってアナウンスされるほか、公式ホームページでパートナーを紹介するなど、さまざまな形で地域社会とのつながりを強化します。これにより、地元住民や観光客に対する印象付けだけでなく、地域全体の魅力を高めることにも貢献できます。

鉄道の命名権が流行ってます

北海道で行われている路面電車での命名権も注目されています。鉄道という社会インフラなので地域との絆を深める機会になっています。低価格での参入が可能でありながら、その効果は地域内外に広がります。地方の魅力を全国に伝える新たな手段として、このようなネーミングライツの活用が注目されています。

まとめ

ネーミングライツは、単に名前をつけるという行為を超え、その地域の文化や歴史に新たな一ページを加えることができます。津軽鉄道でのネーミングライツ募集は、企業や個人が地域社会に対して持続的な貢献をする絶好の機会です。年間30万円からという手頃な価格で、あなたも地域との強いつながりを築きませんか?この機会を通じて、地域愛と連帯感を深める一歩を踏み出してみましょう。

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